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姫路城の南側を走る国道2号線沿い、姫路市民会館の入り口付近に総社門の跡とされる石垣が在ります。この門のすぐ北に播磨国総社があることからこの名称が付けられました。
近くに立てられた「特別史跡姫路城跡総社門跡」と称する案内板によると、総社門は姫路城中曲輪の南部に設けられた５城門の一つで、国道2号線が走っている場所は中濠だったそうです。
また、別の案内板（下の写真）には当時の門がイラストで紹介されていました。これによると外門と内門があったようですが、現在残っているのはほんの一部の石垣だけです。
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